大人のガチ温泉卓球。日本のテッペンを決める「大江戸温泉卓球杯」が開催
温泉の楽しみは、お湯につかることだけではありません。温泉に入った後、浴衣を着て、ボロボロのラケット、あるいはスリッパで楽しむ卓球は、もはや温泉文化の一つとされるほど浸透しています。
そして今回、なんとこの温泉卓球の日本一を決める「大江戸温泉卓球杯」が、2018年11月3日(土)にお台場大江戸温泉物語で開催します。
温泉卓球って何?
日本の旅館には、古くから卓球台が置いてあることが多く、全国各地の温泉旅行者のほとんどが旅館で卓球を楽しむことになりました。そしてその人気は、1998年に公開された「温泉卓球」という映画で爆発し、ブームとなったのです。この映画は日本最古といわれる卓球台が置かれている、長野県の田沢温泉「ますや旅館」が舞台になっています。
また、佐賀県の嬉野温泉では、毎月最終日曜日に「スリッパ温泉卓球大会」が開かれています。ここでのルールは、ラケットの代わりにスリッパを使い、旅館・ホテルのスタッフと嬉野温泉の宿泊客が対決するというものです。このほかにも、全国各地の温泉旅館で温泉卓球に関するイベントが開かれています。
このように、今や温泉卓球は、温泉には欠かせない楽しみの一つとなっているのです。
史上初の温泉卓球日本一を争う大会開催
開催地となる大江戸温泉物語は、日本初の温泉テーマパークとして2003年にオープン。温泉を中心に、江戸の町をテーマにグルメやエンタメが楽しめるリゾートして今では全国に広がっています。
そして今回の「大江戸温泉卓球杯」は、この温泉卓球を新たな競技と捉え、独自のルールを策定しました。本来、温泉卓球は競技というより、娯楽の要素が強いのですが、ここではこれまでとちょっと違う楽しさをテーマに競技化しています。主なルールは以下のとおりです。
- ・ユニホームは浴衣
- ・会場は宴会場の畳(靴下・足袋着用可)
- ・ダブルスは交互に打つ必要なし
- ・7点先取3セット制
- ・ラケットは専用のラバーなし日本式ペンラケット
2人1組で、男女混合チームや企業チームとしての参加も可ということ。優勝商品も熱海温泉あたみ(大江戸温泉物語グループ) ペア宿泊券など豪華なので、恋人同士や友だち、同僚とガチでテッペンを目指して参加するのも良し、ゆる〜く温泉を楽しみながら汗を流す気分で参加するのも良し。史上初の温泉卓球、楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 大江戸温泉卓球杯
- 東京都江東区青海2-6-3(東京お台場 大江戸温泉物語)
- 参加費 5,500円(1名) ※大江戸温泉入館料(2,936円)含む
- 開催日 2018年11月3日(土)
- 開催時間 11:00~20:00 ※変更の可能性あり。
- エントリー申し込みページ
- 応募資格は、2人1組 ※男女混合チーム可 ※企業チームとしての参加可
source:PR TIMES
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